[ 2014/09/10 ]
平成25年度 家庭常備薬のバファリンA錠を選択された組合員様に
国内で依然としてデング熱の感染報告が出ており、その予防・治療には、輸液や解熱鎮痛薬が投与 |
されています。 |
当健保組合で平成25年度家庭常備薬として配布いたしました解熱鎮痛薬のバファリンA錠には成分 |
としてアセチルサリチル酸(アスピリン)が配合されています。デング熱の治療にアスピリンが投与され |
ますと、出血傾向や酸血症(血液が酸性に傾くこと)を助長することから、投与禁忌とされています。 |
これらの理由から、デング熱の感染が疑われる場合は、発熱に対してバファリンA錠の服用を避ける |
ようお願い致します。(平成27年9月更新) |
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