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検体検査

・生化学検査

自動分析装置を用いて　血液中の蛋白や酵素、脂質、血糖などの値を検査します。これらは、肝臓や腎臓をはじめとする各臓器の健康状態に応じて敏感に増減しており、全身状態の把握に不可欠な検査です。

・免疫血清検査

感染症検査や腫瘍マーカー検査を免疫学的検査法で行っています。
感染症検査ではB型肝炎ウィルス抗原やC型肝炎ウィルス抗体を、
腫瘍マーカー検査では前立腺特異抗原（PSA）を検査しています。

・血液検査

白血球、赤血球、血小板、各々の数と、ヘモグロビン値の測定、及び白血球細胞分類を行ってます。貧血や炎症の有無、その原因などの検査をしています。
他の特殊検査が必要か判断の助にもなります。

・尿検査（一般検査）

尿を用いた検査を行っています。尿検査では尿中の糖や蛋白や赤血球など試験紙を用いて検出します。また尿は透明に見えても細胞や細菌などの固形成分が含まれていることがあり、顕微鏡で観察することにより、腎臓や尿路の異常を見つけることができます。

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生理機能検査

・心電図検査

安静時12誘導
マスター運動負荷試験
ホルター心電図

・睡眠時無呼吸症候群スクリーニング検査　

・超音波検査（医師が検査します）

心臓超音波検査
頸動脈超音波検査
腹部超音波検査

・視野検査

検査を受けるには医師の指示が必要です

・診察　→　検査依頼　→　検査科　→　検査

・診察　→　検査依頼　→　次回検査予約　→　再来機受付
→　検査科　→　検査

検査科での検査の流れは

・検査受付　→　ラベル作成　→　採血・採尿　→　検査
→　結果報告
　電子カルテシステムと検体検査システムと各分析器を連携させ、迅速かつ正確な検査結果の報告ができるよう心がけています。
　一部を除き採血から40分ほどで結果が出ます。