婦人科検診の受診を希望される場合は、以下の2つの方法があります。 1.委託医療機関で受診する。 2.その他の医療機関で受診する。
20歳以上の被保険者(女性) 婦人科検診は同一年度(4月1日から翌年3月31日まで)1回のみ受診可能です。複数回の受診は補助の対象外となり、全額自費となります。ご注意ください。
7,000円(乳がん検査・子宮がん検査あわせて)
4月1日〜翌年3月31日
乳がん検査〔超音波検査、乳房エックス線検査(マンモグラフィ)、触診など複数受診しても可〕 子宮がん検査〔細胞診、内診、超音波検査など複数受診しても可〕
※乳がん検診は超音波検査または乳房エックス線検査(マンモグラフィ)の受診が必要です。
※子宮がん検診は医師採取による子宮頚部細胞診、内診を受診するようにしてください。経腟エコーも助成の対象です。
※乳がん・子宮がんともに腫瘍マーカー検査は除きます。
「委託医療機関一覧(婦人科検診)」をご参照ください。 当該一覧において「婦人科検診」の欄に『○(差額精算可)』が記載されている医療機関をご利用いただけます。
※婦人科検診のみを受診される場合は「単独実施の可否」の欄に○が記載されている医療機関をご利用ください。
助成金額7,000円を超えた費用について、受診日当日に医療機関でご精算ください。差額精算金額については、直接委託医療機関にご確認ください。
※再検査・精密検査・経過検診については保険診療となります。
(1)
希望する委託医療機関に直接お申し込みください。その際「東京証券業健康保険組合の被保険者」である旨を伝え、保険証の記号・番号、氏名、性別および生年月日等もあわせてお伝えください。その後の当組合ヘの連絡は不要です。 当組合の「個人情報の取扱いについて」に同意のうえ、医療機関に提出しご受診ください。(ご同意いただけない場合には、受診することができません。)
(2)
委託医療機関の指示等に従いご受診のうえ、受診日当日に7,000円を超えた費用をご精算ください。 ただし、差額精算不可の医療機関、乳がん・子宮がんの検査を別々の医療機関で受診した場合には、費用を全額お支払いのうえ「2.その他の医療機関で受診」の場合と同様に、助成金をご申請ください。 医療機関が複数になる場合には、一度にまとめてご申請ください。 ・婦人科検診の補助を利用できるのは年度内1回のみ ・乳がん・子宮がんどちらか一方の申請も可能
直接医療機関にお支払ください。 後日、申請に基づき助成金(乳がん・子宮がんあわせて7,000円まで)を支給いたします。
当組合の個人情報の取扱いに同意のうえ、希望する医療機関へ直接お申し込みください。その後の当組合への連絡は不要です。
(2)
受診日当日、医療機関において費用を全額ご精算のうえ、必ず領収書をお受け取りください。
結果等が届いた後、
・
「(個人申請用)助成金支給申請書」
を当組合(健康管理課)へご提出ください。
当組合にて審査・決定後、支給いたします。
(3)
申請期限は、当該年度内となりますのでご注意ください。
※
助成金の支給方法は「口座振込み」です。振込み先は、被保険者本人名義の口座のみとなります。
乳がん・子宮がんを別々の医療機関で受診した場合、または別々の日に受診し領収書が複数になる場合には、一度にまとめてご申請ください。 ・婦人科検診の補助を利用できるのは年度内1回のみ ・乳がん・子宮がんどちらか一方の申請も可能
保険診療扱いのものや、委託医療機関での差額精算後の費用については支給の対象外となりますのでご注意ください。
その他 自治体によって、2年に1度を目安にがん検診(婦人科)を実施しているケースもありますので、お住まいの自治体にご確認のうえ、ご活用ください。
申請書はこちらから
任意継続被保険者の方は、冊子「健康診査に関するご案内」をご一読ください。